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アクセスカウンターやアクセス解析の隠しリンク
2008 - 02/25 [Mon] - 04:01
この2つでしょう。多くの方が無料のツールを利用していると思います。トシもそうです。そして無料ツールには、ほぼ確実と言ってもいいぐらい、隠しリンクが埋め込まれてます。このへん意識してない人は、いい機会なので覚えた方が良いと思いますが、無料ツールのソース内には <noscript>~</noscript>というタグが挿入されている場合が(極めて)多いです。
この <noscript>タグというのは、スクリプトが動作しない環境での代替として表示されます。通常は見えません。しかし代替表示ってのは、もはや建前であって、今時スクリプトが動作しない環境でネット閲覧してるような人は、「無理してPC使わなくても、アナログでも生活できるでしょ」ってな、Win95搭載のPCを未だに使い続けているような人か、もしくは特殊な環境を作って、実験やら検証をしているヘビーユーザーか、どちらにしろ、この記事の話題には、あんまり関係ない人達ですね。
問題は隠しリンクをどうするかってことです。まずアクセスカウンター。トシは忍者ツールズのカウンターを利用してるんですが、見事なまでに隠しリンクが2つ埋め込まれてます。貼付ソース発行時にランダムで挿入される宣伝リンクと、忍者ツールズへのリンクの2つです。
トシはこの2つのリンクを見えるように表示してやりました。
こんな感じで↓
忍者の利用規約の禁止事項を確認したところ、今回の件の該当部分としては、「表示されるべき広告を不正に非表示にする、もしくは広告としての効果を意図的に著しく下げる行為 」がそれに当たると思うんですが、タグの改変が一切禁止とは書いてないし、隠しリンクを表示しちゃダメとは、どこにも書いてないので、今回の処置となりました。
まぁ、これなら文句ないっしょ。むしろ改善されてるし。余計なもんが表示されて、カウンターが若干ブサイクになりましたが、スパム扱いになるよかマシだ。万一、これで規約違反であれば、潔くカウンターを取っ払うか、PHPか何かのレンタル以外のカウンターを設置してもいいし、別になきゃないでサイト運営に支障が出るものではないですからね。
他の会社のアクセスカウンターを利用してる人も、対応を考えた方が良いでしょう。詳しいことは分からないんですが、隠しリンクは埋め込まれてるでしょうからね。タダで利用させる代償として、何もないわけがないです。タダより高いものはないって話ですよ。
で、カウンターなんてものは、別になきゃないで問題ないんで、そういう意味では大した問題じゃないんですが、アクセス解析はないと困ってしまいます。これもまた、無料のツールを利用している方がほとんどでしょう。
トシが登録しているアクセス解析は以下3つです。
もうしょうがないんで、トシは Google Analytics 一本で行くことにしました。多分、隠しリンクが埋め込まれてない無料のアクセス解析はこれだけでしょう。他を知らないんですけどね。無料には無料なりの代償が必ずあると思います。
Googleみたいな怪物企業は、利用者が増えれば、きっとそれでいいんでしょう。利用者のデータ収集だとか、トシみたいな凡人にゃ分からんことをやって、収益に繋げちゃうんでしょうから。
善は急げで、サイト運営者の方は、隠しリンク対策をやっといた方がいいと思いますよ。後々、「あれ?検索結果に表示されない!」なんてことにならないように、やれることはやっておきましょう。
2/7付でニュースになってますね。Googleさんが、アクセスカウンターに埋め込まれた隠しリンクはガイドライン違反と認定したようです。隠しリンクがスパム扱いとなる可能性があるという見解は、別に今に始まったことじゃないんですが、Googleが正式に「ダメだよ~ん」と言ってるとなると、サイト運営者としては対応せざるを得ません。
問題となりうるもので代表的なのは、
- アクセスカウンター
- アクセス解析
この2つでしょう。多くの方が無料のツールを利用していると思います。トシもそうです。そして無料ツールには、ほぼ確実と言ってもいいぐらい、隠しリンクが埋め込まれてます。このへん意識してない人は、いい機会なので覚えた方が良いと思いますが、無料ツールのソース内には <noscript>~</noscript>というタグが挿入されている場合が(極めて)多いです。
この <noscript>タグというのは、スクリプトが動作しない環境での代替として表示されます。通常は見えません。しかし代替表示ってのは、もはや建前であって、今時スクリプトが動作しない環境でネット閲覧してるような人は、「無理してPC使わなくても、アナログでも生活できるでしょ」ってな、Win95搭載のPCを未だに使い続けているような人か、もしくは特殊な環境を作って、実験やら検証をしているヘビーユーザーか、どちらにしろ、この記事の話題には、あんまり関係ない人達ですね。
問題は隠しリンクをどうするかってことです。まずアクセスカウンター。トシは忍者ツールズのカウンターを利用してるんですが、見事なまでに隠しリンクが2つ埋め込まれてます。貼付ソース発行時にランダムで挿入される宣伝リンクと、忍者ツールズへのリンクの2つです。
トシはこの2つのリンクを見えるように表示してやりました。
こんな感じで↓

忍者の利用規約の禁止事項を確認したところ、今回の件の該当部分としては、「表示されるべき広告を不正に非表示にする、もしくは広告としての効果を意図的に著しく下げる行為 」がそれに当たると思うんですが、タグの改変が一切禁止とは書いてないし、隠しリンクを表示しちゃダメとは、どこにも書いてないので、今回の処置となりました。
まぁ、これなら文句ないっしょ。むしろ改善されてるし。余計なもんが表示されて、カウンターが若干ブサイクになりましたが、スパム扱いになるよかマシだ。万一、これで規約違反であれば、潔くカウンターを取っ払うか、PHPか何かのレンタル以外のカウンターを設置してもいいし、別になきゃないでサイト運営に支障が出るものではないですからね。
他の会社のアクセスカウンターを利用してる人も、対応を考えた方が良いでしょう。詳しいことは分からないんですが、隠しリンクは埋め込まれてるでしょうからね。タダで利用させる代償として、何もないわけがないです。タダより高いものはないって話ですよ。
で、カウンターなんてものは、別になきゃないで問題ないんで、そういう意味では大した問題じゃないんですが、アクセス解析はないと困ってしまいます。これもまた、無料のツールを利用している方がほとんどでしょう。
トシが登録しているアクセス解析は以下3つです。
- AccessAnalyzer.com
非常に使い勝手が良く、有名なアクセス解析で、多くの方が利用されてます。ソース内には <noscript>タグが埋め込まれてます。そういう意味で、安全とは言いがたいです。
- リサーチアルチザン
Google AdSense のクリック解析が出来るという点が注目のアクセス解析です。精度はイマイチですが…。ソース内には <noscript>タグと、さらに1ピクセル画像まで埋め込まれてるじゃないですか…。Alt属性は空ですがね。ちょっとデンジャラスですね。
- Google Analytics
これは間違いなく安全です。何せGoogleが提供しているアクセス解析ですから。機能的にもNo.1と言って良いと思います。しかし管理画面がバカ重いのと、多機能ゆえの使いづらさがあります。アクセスログの反映が遅いのが最大の欠点。Google特有の、やたらと横文字の多い意味不明な解説にも悩まされます。
もうしょうがないんで、トシは Google Analytics 一本で行くことにしました。多分、隠しリンクが埋め込まれてない無料のアクセス解析はこれだけでしょう。他を知らないんですけどね。無料には無料なりの代償が必ずあると思います。
Googleみたいな怪物企業は、利用者が増えれば、きっとそれでいいんでしょう。利用者のデータ収集だとか、トシみたいな凡人にゃ分からんことをやって、収益に繋げちゃうんでしょうから。
善は急げで、サイト運営者の方は、隠しリンク対策をやっといた方がいいと思いますよ。後々、「あれ?検索結果に表示されない!」なんてことにならないように、やれることはやっておきましょう。
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